オンライン英会話初心者が使える簡単な自己紹介フォーマットがあれば知っておきたい
そんな要望にお応えします
この記事はオンライン初心者の方や検討中の方がもっている不安や緊張を解決してオンライン英会話の無料体験に進む準備のために失敗しない効果的な情報を、私が44歳でオンライン英会話を始めたときの経験から紹介します。
❶ 英語自己紹介作成のススメ
❷ 作成ステップと含めるとよい項目
❸ 自己紹介フォーマット例
あなた自身の英語の自己紹介を準備しよう
新しい講師とは冒頭に最初の挨拶として自己紹介をすることが多いので何を話すか準備しておきましょう。
❶ 英語自己紹介作成のススメ
作成の方法は簡単です。紹介する雛形に沿って自分の情報や話したいことを織り込むだけです。何度か外国人講師に自己紹介していると自然に口から出るようになります。ビジネスの場で実際に初対面の外国人と話すときにも効果的でした。
❷ 作成ステップと含めるとよい項目
では実際に以下のステップに沿って作成してみましょう。
あなたの自己紹介 作成ステップ
①雛形に沿って書いてみよう。
②口に出して読んでみよう。
③重複など削って簡潔にしよう。
④授業中は紙に書いて見えるところに置いておこう。
⑤何回か自己紹介しているうちに自然と覚えてしまおう。
ちょっとワンパターンかな?と思えても問題ありません。
最初は定型文で作っておいて、余裕ができてきたら講師の反応とか反映して修正していけば良いです。また、講師によっては、こちらからお願いしなくても、こう言った方がいいよ!とアドバイスしてくれることもあります。
自己紹介をつくるポイントと含むとよい項目
聞かれそうなことを入れておくこと
聞いて欲しいことをいれておくこと
自己紹介文のフォーマット例
①最初の言葉
②名前とニックネーム
③住んでいる場所
④仕事または専攻
⑤英語を学ぶ理由
⑥趣味など
⑦締めの言葉
レッスンのフリートークで必ず聞かれることをあらかじめ想定して入れておくことで、不意に質問を受けて頭が真っ白になることを避けます。
❸ 自己紹介フォーマット例
これらをまとめると、こんな感じになります。
サンプル雛形
①最初の言葉
例)Let me introduce myself.(自己紹介します)
では自己紹介しますね と、入り方を決めておくと動揺しないのでよいです。
②名前とニックネーム
例)My name is ○○. Please call me △△.(私の名前は○○です。△△と呼んでください。)
私の例)My name is Kou***. Please call me Kou!(私の名前はこう*です。コウと呼んでください。)
外国人講師からなんと呼んでほしいか必ず聞かれます。San(日本語のさん)付で呼ぶ人と、外国人らしくさんを付けない講師がいます。
③住んでいる場所
例)I live in ○○. ○○ is △△.(私は○○に住んでいます。○○は△△です。)
私の例)I live in Yokohama city. Yokohama is about thirty minutes from Tokyo by train.(私は横浜に住んでいます。横浜は東京から電車で約30分ほどの場所です。)
含めなくてもよいですが、なんでもよいので街の簡単な説明を加えるとイメージしやすくなります。
④仕事又は専攻
例)I work for ○○. And I am in charge of △△. (私は○○で働いています。そして△△を担当しています。)
私の例)I work for a manufacturer. And I am in charge of sales promotion.(私は製造業で働いています。そこで販促担当をしています。)
担当までは言わなくてもいいかもしれませんが、実際にビジネスや日常会話で使うときにあったほうがいいかもしれません。
⑤英語を学ぶ理由と目標
例)I’d like to ○○. So I have to improve English conversation skill.(私は○○がしたい。だから、英会話を上達させる必要がある。)
私の例)I ‘d like to communicate with oversea members in English. So I have to improve English conversation skill.(私は海外メンバーと英語でコミュニケーションしたい。だから、英会話を上達させる必要がある。)
目的を伝えておくと外国人講師もどのような方向でレッスンをするのがよいか考えてくれます。
⑥趣味など
例)I like ○○.(私は○○が好きです。)
私の例)I like cycling very much.(私はサイクリングがとても好きです。)
会話を広げやすいところなので、話したいことがあれば追加してみてください。余裕があれば、ツッコミどころを作っておくと会話が弾むと思います。
⑦締めの言葉
例)That’s all. Thank you for listening.(以上です。聞いてくれてありがとう。)
私が使っていた実際の挨拶フレーズはこんな感じです。あなた自身の言葉で作成する参考にしてもらえればと思います。
いかがでしたでしょうか。初めてのオンライン授業や体験レッスンで何も準備しないでレッスンに臨むと何も話せないことになるかも知れませんが、高い確率でレッスンの最初に自己紹介をするので事前にこの定型文に沿って準備しておけば全く問題ありません。
冒頭で上手く話せるとレッスン全体も気持ちよくリラックスして受講できます。
自己紹介はオンライン英会話に限らずビジネス英会話や日常英会話の基本になりますので、ここで覚えておけば一石二鳥です。是非やってみましょう。
◉ これからオンライン英会話を始めたい方に失敗しないポイントをまとめました。
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