【オンライン英会話】フリートーク海外旅行！長すぎ！フィリピンの雨季

そんな疑問を解消します。

解決策は講師とのフリートークを楽しむこと

この記事はオンライン英会話初心者の方やこれから始めようとしている方が、オンライン英会話を楽しく続けるために、講師のお国事情を楽しんでしまおうという提案です。

オンライン英会話を3年続けた私が特に興味深かったお国事情を紹介していきます。

❶ フィリピンのレイニーシーズンは意外と長い！？

フィリピンは基本的に常夏のイメージがあります。そのためいつでも旅行のパンフレットのような青い空と青い海が続くと思ってしまいますが、オンライン英会話の講師と話していると事情が少し違うようです。

日本には四季があり私も四季の話をよくオンライン英会話の雑談の話題としますが、日本が梅雨に入る６月に季節を聞くと？レイニーシーズンだとの答え。日本もそうだよ日本では梅雨と呼ぶという会話。

日本が真夏の８月に季節を聞くと？レイニーシーズンだとの答え。台風が多いねという会話。日本の秋が深まる１０月に季節を聞くと？またもやレイニーシーズンだと。

そこで気付きました、

レイニーシーズンめちゃ長くない？

聞いてみると、フィリピンでは５月ごろから１１月ごろまで約半年間も雨季が続くのだそうです。そして季節が雨季と乾季の２つだけなので１年の半分がレイニーシーズンでも納得がいきますね。

❷ レイニーシーズンと日本の梅雨の違いとは

とはいえ、雨季とはいえ１日中雨が降っているわけではないようで、スコールと呼ばれるような短い雨が１日にたまに降るということのようです。温度は基本的に高いので、台風でなければ常夏感は味わえそうです。

そのためかフィリピンを含む東南アジアの国々では傘を持ち歩かないようです。雨が降っても１時間ぐらいざっと降って止むことを知っているので、雨が降り始めるとショッピングモールなどで雨宿りをして止んだらまた外に出るという感じです。気温も高いですから、雨に濡れて冷えて風邪をひく心配もないということでしょうか。

フィリピンを含む東南アジアでは特にショッピングモールやビルなど屋内はエアコンが効きすぎている傾向がありますから、むしろ屋内で冷えすぎないように対策が必要かもしれません。日本ではエアコンの風が直接あたるのを嫌う傾向がありマイルドな風が好まれますが、東南アジア諸国ではエアコンは強風でガンガン冷やして空調が効いていることが感じられることが好まれるようです。

ともあれ、日本の梅雨は１日中しとしと雨が降っていたり、どんより曇っていたりという日々が続きますが、フィリピンのレイニーシーズンはゲリラ豪雨のような短時間の雨がたまにやって来るということのようです。その代わりに、日本の梅雨は１か月半ぐらいで終わりますが、フィリピンのレイニーシーズンは半年近くも続くことになります。

❸ フィリピン講師が教えるベストシーズンはいつ？

ちなみにフィリピンの夏はいつ？と講師に聞くと最も暑いのは４月ごろで乾季の後半の３月から５月をフィリピンでは夏と呼ぶとのこと。この期間の平均気温はおよそ32℃で年間平均気温が26〜27℃のフィリピンでは最も暑い夏のシーズンとなります。

また日本の夏とは異なり湿度が低いのでジメジメ感はなくカラッとした気候になるそうです。フィリピンの真夏を是非とも楽しみたい場合はこの時期になります。

ちなみに、フィリピンの学校は４月と５月は長い夏休みになります。３月に学年が終わり進級して次の年度が始まる６月まで約２か月間の長期休暇になります。真夏の期間に初休みがある点は日本と同じ考え方ですね。

フィリピンの真夏は暑すぎる？

ただし、フィリピン人講師に聞くと、フィリピンの真夏時期は暑すぎて現地の人はあまり外出しなかったり、ショッピングモールで涼んでいる人が多いとのこと。フィリピンに旅行するなら過ごしやすさと移動時の気候を考えてベストシーズンは１２月から２月ごろの乾季で真夏の前とのことです。

スカイプ英会話などのオンライン英会話初心者向けの失敗しないおすすめの継続法は、外国人講師とのコミュニケーションとを楽しむことです。楽しく会話ができれば短期間での英会話上達効果も期待できます。

講師との出会いやディスカッションを通じて、家にいながらバーチャルで安い海外旅行ができると考えると一石二鳥だと思いませんか。

ではまた！