短期間で英会話が上達する方法なんて本当にあるのだろうか?これまで長く英語を勉強してきたけど話せるようになっていないのに!
この記事ではそんな悩みにお答えします。
44歳で海外事業部へ異動になり短期間で英会話上達の必要に迫られ、生まれて初めて本気で英会話に取り組んだ経験から、それまでの“英語の勉強”とは異なる英語コミュニケーション上達の真実がわかります。
継続は力なり、でもやり方が大事
これは断言できますが、耳からいくら英語をインプットしても英語は話せません。それどころか聞き取ることもできません。英語はコミュニケーションツールですから喋らないことにはスピーキングもリスニングも上達しないのです。英語を短期間で話せるようになるには、実際に話す他にないのです。
目標地点を決める
かといって、格好良くペラペラと話す必要もありません。海外の英語を話す人の大半はネイティブではありません。お互いにネイティブではないことを前提に理解し合う努力をすることがコミュニケーションの基本です。
その意味では、アメリカ人はその意識が低いと感じます。つまり、聞きやすい英語を話してくれません。早口であることと、発音の輪郭がはっきりしないためです。
40代半ばで海外事業へ
今や日本国内だけでビジネスが成り立つ企業は少なく、また社内の立場が上になるほど英語は避けて通れないのではないでしょうか。私の場合は44歳で海外事業部門に異動になり初めて本気で英会話を学ぶ必要性に迫られました。
正直、大学卒業後に米国企業に入社して社会人になりたての頃から人一倍CNNなどのCD を聴いて、時には催眠英会話なる潜在意識で聞き取るという怪しげなコンテンツなどもやっていました。なんだかんだでTOEICは700点は超えましたが、人事担当で直接海外スタッフと話すことはなく正直メールでのやりとりがやっとでした。
オンライン英会話との出会い
仕事で海外スタッフとのミーティングに迫られ私が始めたのがオンライン英会話です。まさに目から鱗でした。実は、異動が決まってすぐに駅前留学なる英会話教室に体験で通いましたが、日本人講師とのグループレッスンに週一で通ってみたものの短期上達に向け効いてる感じが得られずすぐに辞めてしまいました。
複数のオンライン英会話を無料お試し
私の場合、仕事上で日常のやりとりは、フランス人、タイ人、インド人が多く、いづれも非常にクセのある英語を話します。そのため少し英語にクセがある講師のほうがよかったと思います。
毎日25分のレッスンに初めは自信がありませんでしたが、始めてみると案外すぐに習慣化できました。オンライン英会話の選び方はまた別の記事でお話しますが、無料レッスンをいくつかやってみるのが現実的によいと思います。
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