私もオンライン英会話を始めようとしていた時にそう感じていました。
でも、
特に初心者のうちはネイティブに固執しなくても良い
というのが私の意見です。
英語そのものををビジネスとしたい方や子供の頃からネイティブ並みの英会話を目指している方は別として、社会人の大人がビジネス英会話や日常英会話としてオンライン英会話で英語をコミュニケーション手段として上達したい場合は?
そもそもネイティブ講師とは?
英語を第一言語とする国の国籍の講師です。イギリス(アイルランド含む)、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドをはじめ、オンライン英会話によっては、南アフリカ講師もいますが、講師報酬の理由か香港やシンガポールの講師は見たことがないです。
イギリス人は比較的に教科書で学んだアナウンサー的な英語を話すように感じますが、ネイティブ講師と言われる講師の全体的な印象としては、フィリピン人講師や多国籍講師より癖というか個性が少ないという感じです。アメリカ人は早口でこもった感じの英語であり訛りが大きいか小さいか、という違いと考えるとイメージしやすいと思います。
フィリピン人講師でも問題がない理由
実際に私はオンライン英会話で多国籍講師もネイティブ講師も受講していましたが、通常の英会話上達のためのレッスンではフィリピン人講師のレッスンで問題なく、多国籍講師が選択できても結果として9割ほどはフィリピン人講師を選んでいました。理由は講師のバランスが非常によくて、当たり外れが少ないことと考えられます。
ネイティブ講師の活用法
発音の矯正や英語圏の独特の言い回しなどを積極的に学ぶなど目的を持ってネイティブとのレッスンを受けると良いと思います。しかしながら、オンライン英会話初心者の方がどのオンライン英会話のするか選ぶ際は、ネイティブ講師ありきで選ぶ必要はないと思います。
いかがでしたでしょうか?もちろんネイティブ講師のメリットは多く、ネイティブ講師に越したことはないですが、ネイティブは必須条件ではありません。先入観は最小限に自分でいろいろ経験してみることが大事です。
◉44歳で海外事業部門に異動となり英会話が必要となる
◉試行錯誤のうえオンライン英会話を3年半続ける
◉外国人と英語で問題なくコミュニケーションできるに至る
この記事は、40代中盤で海外事業部に異動となり英語でのコミュニケーションの必要に迫られた私が、短期間で本気で英会話に取り組んだ経験をもとに、短期上達のための勉強法をご紹介します。最短でビジネスに使えるレベルの英会話能力を手に入れる方法がわかると思います。
成果としては、約3カ月後に
*海外販売店との電話でのコミュニケーション
*海外顧客来日時の会議での部門紹介
もちろんペラペラにはなりませんが英語によるコミュニケーションができるというレベルになります。
さらに、
業務での必要性から流暢な発音よりも実務で使える英語コミュニケーション向上を求め3年間実践した結果
*大会議での英語プレゼン
*英語会議の進行
*英語でのIT開発打合せ
などが出来るようになります。
コメント