オンライン英会話にはどんな教材があってどう活用すればよいのだろう?
オンライン英会話をこれから始める方や始めようと思っている方は不安に思うかもしれません。オンライン英会話は、実際のところ毎回フリートークというわけではありません。
かといって、英会話教室や英会話コーチングなどでは独自のメソッドで精緻なカリキュラムがありますが、低価格でオンライン英会話を始める場合には目的に合わせてある程度自分で組み立てる必要があります。
教材の活用に入る前に、まずはこの2点を自分自身で確認しておいてください。
オンライン英会話を始める目的 と 英会話レベル
英会話のレベルは、オンライン英会話によっては最初にレベル診断のためのレッスンが準備されていたり、自分で診断ができるチェックシートなどが準備されています。
では早速、オンライン英会話のための教材活用5ステップに進みましょう
ステップ① 会話教材
日常会話、シチュエーションや状況別会話、ビジネスで使う会話など、会話教材はコミュニケーションの基本で最も重要なものと言えます。会話教材だけで、初級、中級、上級 などレベル別にたくさんの教材が準備されています。
会話教材に出てくる基本的なフレーズを暗記するつもりで復習をすることが大事です。ある程度フレーズを身に付けたらレッスンで使ってみて定着を図りましょう。
ステップ② 発音教材
発音は意外とないがしろにされがちなのですが、結構重要と思います。日本語と英語の独特な口の使い方の違いが分かると、今までのカタカナ英語から脱却できると思います。
覚えるべきパターンはそれほど多くないので、月に2回とか定期的に入れると次第に矯正ができると思います。
ステップ③ 英作文教材
英会話のコミュニケーションに慣れても自分の中に英語フレーズがないことには言葉が口から出ません。会話教材でフレーズを増やして実際の会話で定着を図ります。それぞれ、市販の瞬間英作文の教材が利用できるものや、レッスン前に英作文の添削をしてくれるサービスもあり、英作文教材が重視されていることが分かります。
ステップ④ ディスカッション教材
フレーズを覚えて英作文教材で定着した英会話の実力を発揮しましょう。フリーディスカッションでも良いのですが、テーマがあるほうが相手の意見を聞いて自分の考えを英語で組み立てるという実践的な訓練が出来ます。
ステップ⑤ ニュース教材
少し応用編かなと思いますが、ニュース教材は英語圏の文化や流行などがキャッチできて、講師とニュースの内容についてディスカッションすることで海外における考え方などがより鮮明に理解できると思います。
テスト対策教材はレッスン可能な講師を選ぶことで可能になったり、文法をしっかり習得したい場合は文法教材も選べたり、カランメソッドを学びたければ対応するオンライン英会話会社を選ぶなど、教材はオンライン英会話会社の特徴を表しているとも言えます。
いかがでしたでしょうか。概ねどのオンライン英会話も①~⑤の基本的な英会話教材は準備されています。自分が重視する目的に沿った教材から無料体験を活用して主体的にオンライン英会話を選んでください。
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