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【ビジネス英語】仕事できれいな英語を話す国ランキング!ベスト5

仕事できれいで流暢な英語は必要なく、英語はコミュニケーションツールといつも言っていますが、そうは言っても英語が聞き取りやすいほうがコミュニケーションが円滑にできます。そこで、

仕事で接する colleagueやclient との会話をもとに、きれいな英語を話す国はどこか?ランキングにしてみたいと思います。

【この記事を書いている私は?】

◉44歳で海外事業部門に異動となり英会話が必要となる

◉英語はコミュニケーションツールと気付き変わる展望

◉コンプレックスが無くなり英語で仕事ができる人に変身

ビジネスの場で英語はコミュニケーションツール。かっこいい英語は必要なくて、伝わる英語が大事です。それが理解できると、目指すべきことが明確になり、最短で英語で仕事ができる人に変身できます。

それでは行ってみましょう!

綺麗な英語を話す国ランキング

1位 UK
2位 フィリピン
3位 中国
4位 アメリカ
5位 シンガポール

仕事で英語で会話する時に、クセがない聞きやすい英語という観点ですが、もちろん主観です。実際のところローカルかグローバルスタッフかでも違いますしね。

ベスト5とか言って、英語のネイティブが3国も入っているじゃないかと思うかもしれませんね。実は逆で、英語ネイティブの国でもクセはあるという意味でもあります。

それぞれの国の人たちの英語の特徴は?

1位 UK

私たちが子供の頃から勉強してきた英語という感覚。イギリス人の同僚もそうですが、私たちが英語ネイティブではないことを心得ていて、ゆっくり話してくれる傾向もあるように思えます。

世界で英語を公用語としている国で使用されている英語は、ほとんどの場合に語彙・スペリングともにイギリス式を基本としていると言われています。まさにスタンダードな英語を感じることができます。

2位 フィリピン

フィリピン英語はネイティブではないですが、正直かなり聴こえやすい英語です。さすがオンライン英会話の主役といえます。仕事でアジア各国とのオンライン会議をしている時に、急にプレゼン内容がすんなり頭に入ってくると思ったら、フィリピンのパートだったということが実際にあります。

フィリピンでは、小学校から授業の多くが英語で行われるとか、街中の掲示やテレビ放送が英語だったりして生活の中で自然に英語で生活する環境があるそうです。つまり、セカンドランゲージとして英語を学ぶというよりは、日常の必要性から英語が身につく環境にあるといことが言えます。

このように社会的に英語が使われるようになった背景には、フィリピンの地形と歴史から必然的に共通の言語が必要とされた背景があります。ここでは詳しい説明はしませんが、興味がある方は、こちらの記事もご覧ください。

3位 中国

もともと中国語の発音は、側から聞いていると喧嘩しているかのような、大きな声ではっきりと発声する傾向があります。母国語のクセという訳ではないですが、英語に関しても大きな声ではっきりと話すので聞き取りやすいのかもしれません。

また、実は中国ではすでに20年以上前から小学校での英語義務化を実施しています。加えて国家のトップダウンと勉強熱心な国民性などにより、英語上達の土壌があります。そして、海外への留学生数も急増しています。

仕事で接する中国の同僚たちの中にも留学経験者が多く、きれいな聴きやすい英語を話す人が多いように感じます。

4位 アメリカ

なぜ?と思う方も多いかもしれません。ネイティブの代表格であるアメリカの英語が4位とは?私の仕事で関わりのある人たちが特にそうなのかもしれませんが、早口でこもった感じの発音の人が多い印象です。ウェブ会議は辛いですね。

一般的に言われるように、それほどRの発音は重視されないイギリス英語とは異なり、アメリカ英語ではRの発音をするときに舌を巻きがちと言われます。このあたりも、日本人には聴き取りにくい理由かもしれません。

5位 シンガポール

ご存じのとおりシンガポールは多民族国家のため共通言語として英語が公用語になっていますから、仕事で接するシンガポールの人たちも英語は堪能ですが、かなり聴き取りにくいと感じます。

ただ慣れてくると、「オッケー、ラー」とか独特の言い回しが多用されるので、コミュニケーションはしやすいように思います。シンガポールの事務所には、シンガポール出身者とマレーシア出身者ばかりで、仕事ではインド系の人は見かけませんでした。

まとめ

仕事で接点がある海外メンバーからきれいな英語を話す国をランキング化してみました。ランキングにある5国はほとんど英語ネイティブだったり公用語が英語だったりと、第二外国語として英語を話す英語のプロですが、実は英語教材のような英語を話す同僚や顧客はほとんどいません。

つまり、英語教材でいくら完璧に聴き取りができても、ビジネスの現場ではやはりアタフタするものです。また同じ国でも方言が多いことも事実です。そう考えると、ビジネスの場ではみんな同じ条件と言えます。

大事なことは、相手に理解してもらえるように、相手を理解できるように、お互いに思いやりを持ってコミュニケーションする。それだけです。

【この記事を書いている私は】

◉44歳で海外事業部門に異動となり英会話が必要となる

◉英語はコミュニケーションツールと気付き変わる展望

◉コンプレックスが無くなり英語で仕事ができる人に変身

◉50歳で勤務先を外資が買収インド人上司で英会話再開

ビジネスの場で英語はコミュニケーションツール。かっこいい英語は必要なくて、伝わる英語が大事です。それが理解できると、目指すべきことが明確になり、最短で英語で仕事ができる人に変身できます。

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